すだれ日差しを遮り、風を通す「すだれ」は素材となる竹やアシが生育する日本や中国で紀元前2世紀ころには存在していました!
「漢書」に皇帝の寝殿の入り口につるされていたとの記述があります!
日本でも奈良時代の「万葉集」で額田王がすだれを題材に異性への思いを詠んだ歌が残っています!
日本ではその後、平安時代の「寝殿造り」、室町時代の「書院造り」など建築様式の発達に伴い、主に貴族の屋敷や神社仏閣で使われていました!
庶民が使うようになったのは江戸時代からです!
現在は材料もデザインも多様になりインテリアとして楽しまれています!
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