鉄馬絆乃会!
- 2017/01/18
- 14:20




かりんとう
奈良時代、遣唐使が持ち帰った中国の菓子という説が有力です!
練った小麦粉を棒状にしたものを小さく結び、油で揚げた菓子で今の揚げパンを小さくしたような形でした!
当時の日本は砂糖を作る技術がなく「甘葛」という甘味料が使われており、今のかりんとうより、硬かったようです!
現在のかりんとうに近いものが登場するのは砂糖が国内に普及した江戸時代で、固まった黒糖のカリッとした歯ごたえが江戸っ子に大受けして町には行商も現れました!
明治時代には全国に普及し、代表的な駄菓子に成長しました!
名前の由来は「食べたときにカリンとなるから」という擬音説と「カリンの実が熟すと黒くなってかりんとうに似ているから」という形状説があります!
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