招き猫!
- 2017/02/13
- 11:27


ジンギスカン
ラムなどの羊肉と野菜を、中心部が盛り上がった独特の鉄鍋で焼く北海道の郷土料理!
ジンギスカンは大正時代の第一次大戦が発端で考案された国内発祥の料理です!
大戦で軍服などの原料となる羊毛の輸入が止まり政府は自給を目指して各地に種羊場を作り、羊肉の活用策として「ジンギスカン」が発案されました!
呼称はモンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハーンが食べていたからという説もありますが、大陸に渡った日本人が現地の羊肉料理を参考に付けた名前のようです!
昭和初期の文献に「成吉思汗」料理の記載があり、当時東京では調理法の実演会が盛んに行われたようです!
1933年(昭8)4月9日の新聞に荒木貞夫陸相が東京で開いた酒宴で「成吉思汗料理」に舌鼓を打ち、満州に派遣した将兵などへ万歳三唱した様子が紹介されています!
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