しがらみ語源は伊勢神宮の内宮への入り口、五十鈴川にかかる宇治橋の脇に元祖しがらみとあります!
内宮の大鳥居をくぐると、そこに全長100mの木造の宇治橋があります!
日常から神聖な世界への架け橋で、見ると橋の上流7~8mに杭が何本も打ち並べられています!
これが、しがらみだといいます!もともと、建築用語で万葉集にも登場します!
鉄砲水など上流から大木や雑木が流れてきたときに、杭にまとわりつかせ直撃を回避する装置です!
ここから、まとわりついて束縛するものを、「しがらみ」と言うようになったようです!
日常のしがらみから解き放たれてパワーをもらいに伊勢参りをする際にはぜひ見てください!
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