革細工!
- 2017/03/24
- 09:53

マーガリン
マーガリンは19世紀、フランスのナポレオン三世が普仏戦争を控え安価な代用品を公募したのがきっかけでした!
フランスの科学者ムーリエが1869年、牛脂に牛乳などを加えた商品を考案しました!
最初はバター同様、動物性の食品でしたが、植物油が原料となったのは19世紀末のことでした!
日本には1887年(明治20)に初めて輸入され「人造バター」と呼ばれました!
低コレステロールでバターよりも健康に良いとされてきましたが近年、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸を過剰摂取すると、健康によくないと指摘されるようになりました!
内閣府食品安全委員会は2012年、トランス脂肪酸について「通常の食生活では健康への影響は小さい」との見解を示しましたが各メーカーはトランス脂肪酸を減らした商品の開発に努めています!
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