招き猫!
- 2017/03/30
- 09:48


マシュマロ
ふわふわとした感触が特徴の甘いお菓子「マシュマロ」!
19世紀のフランスで誕生したとの説が有力です!
咳止めや胃薬の原料となった英語名「マーシュマロー」という薬草の根の粘り気を利用して作られました!
この薬草は湿地に生えるアオイ科で日本名「ウスベニタチアオイ」です!
フランスでは「ギモーブ」と呼ばれています!
古代エジプト以来、ネバネバとした根のエキと蜂蜜を混ぜてアメ状にしたものが薬として用いられてきたようです!
これをヒントに卵白などを加えお菓子のギモーブ、つまり「マシュマロ」が考えられました!
なお、いつしか根のエキスはゼラチンに蜂蜜は砂糖に替わり、現在のマシュマロにはこの薬草の成分は含まれていません!
日本では1892年(明治25)東京・京橋の米津風月堂が英語読みを用いて「真珠麿」と当て字で発売しました!
「淡泊にして夏時の茶菓には最も妙なり」と当時の読売新聞で紹介されています!
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