鉄馬絆乃会!
- 2017/10/27
- 13:30


マンホール
下水道の管路を点検・掃除するために人(マン)が出入りできるように設置された穴(ホール)!
紀元前、メソポタミアと古代インドが最初に作ったようです!
本格的に整備されたのは古代ローマ帝国で、石製の蓋には「元老院とローマの人民」を示すSPQRの文字が彫られ、今もローマのシンボルになっています!
映画「ローマの休日」に登場する「真実の口」は、当時の貴族の家にあった蓋の様です!
1881年横浜の外国人居留地に日本では初めて導入され、レンガと蓋は木の格子でした!
JR神田駅前に敷設された東京初の近代下水道では、レンガと蓋は鉄の格子でした!
1977年沖縄県那覇市で蓋に名産品などをあしらったり、魚の群れを描いたデザインマンホールが設置されました!
現在では富士山、ゆかりの武将などを描いたマンホールが12,000種類ほどあるそうです!
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