鉄馬絆乃会!
- 2015/11/24
- 09:36






相撲
奈良時代に成立した「古事記」に天照大神が送り出した神が出雲の国(島根県東部)で地元の神と「力競」を行って勝ち、国を譲り受けたという神話が記されています!これが最古の記録です!
奈良、平安時代には国の吉凶を占い、五穀豊穣を願う朝廷の年中行事として全国に広まりました!鎌倉、室町時代には武道としても発達!
織田信長の一代記「信長公記」によると、信長は安土城下で1500人を集めた大会を開くほどの相撲好きで、優秀な成績を残した者を召抱えたり、屋敷などの褒美を与えたりしたようです!
大相撲にも、神にまつわる礼儀が随所にあります!相撲博物館によると、勝った力士が懸賞を受け取る際に手を軍配の前で3度動かす「手刀を切る」行為は古事記に登場する万物創造神への感謝を示すものです!
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