鉄馬絆乃会!
- 2018/08/16
- 13:50

カステラ
長崎を代表する菓子のカステラは、戦国時代の16世紀半ば、鉄砲やキリスト教が伝わった頃にポルトガルから伝来した菓子が発展したものです!
長崎は江戸時代以も交易の窓口となり、砂糖が手に入りやすかったため、定着し今のような味わいになりました!
ルーツについては、スペインの「ビスコチョ」かポルトガルの「パン・デ・ロー」との見方が多いようです!
「カステラ」の呼び名は伝来時に「これはカスティーリャ王国の菓子だ」という説明を菓子の名と解釈したからとの説が有力です!
宣教師が布教する際に領主や民衆に配ったそうです!
今では国が個人消費の動向を調べる家計調査で項目に盛り込まれるほど定番のお菓子になっています!
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