



スリッパ
明治維新をきっかけに誕生した日本発祥の履物がスリッパです!
明治初頭、外国人が増え「靴のまま部屋に上がれる履物」をとの外国人の要望に応じて考案したのが最初です!
底の部分に畳表を重ねて和紙で補強、甲の部分はビロードを使い靴のまま履くすたいるでした!
語源は福沢諭吉が幕末に著した書き物の中で、西洋人は室内用の靴を「スリップルス」と紹介したことから来ているようで、「スリッパ」と呼ばれるようになりました!
日本人が素足で履くようになったのは20世紀に入ってからで、戦後日本航空が機内でスリッパのサービスを始めると海外にも日本のスリッパが広まりました!
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