点字
19世紀にフランスで暗闇でも手で触って情報伝達できるよう、軍事用の暗号として考案!
これがパリの盲学校に持ち込まれ視覚障害者用に改良されて、欧米各国に普及し世界中に広がりました!
1880年ごろ日本に紹介され、当時の東京盲唖学校の教師が50音や記号を表す日本語版点字を開発しました!
それまでは、紙をよって文字の形にした「こより文字」がありましたが、複雑な漢字を指で読むには時間がかかり、点字にしたことで目で読むのと同じぐらいの速さで読み取れて情報処理能力が格段にあがりました!
今ではコンピューター上の文章を点字に変換するソフトなどが発達し、利便性が向上しています!
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