革細工!
- 2019/06/14
- 12:08

社交ダンス
中世ヨーロッパの民族舞踊が起源で、17世紀、フランスの「太陽王」ルイ14世が祭りなどで庶民が楽しんだダンスを宮廷に取り入れ人気となりました!
ルイ14世は王立舞踊アカデミーを創設するほどのダンス好きで、男女ともにフレアたっぷりの華やかな衣装でメヌエットなどを踊り優雅さを競い合い、連日舞踏会が開かれました!
宮廷舞踊はやがて、自ら踊る社交ダンスと鑑賞するクラシックバレエに分かれていきます!
社交ダンスが庶民の人気となったきっかけは、1814年ナポレオン戦争後のウィーン会議で、各国代表がダンスに興じて交渉が進まない様子を評した「会議は踊る、されど会議は進まず」が有名な話です!
日本では明治時代に鹿鳴館で開かれた舞踏会が始まりで、大正から昭和初期にかけて専属の女性ダンサーが客の相手をするダンスホールがあり盛況でした!
今では健康志向の高まりもあり、中高年を中心に人気です!
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