革細工!
- 2019/12/23
- 08:46



スナック
1964年(昭39)東京オリンピックの頃に誕生しました!
カウンター越しに「ママ」と会話しながら酒やカラオケを楽しむ「スナック」!
当時はジュークボックスで音楽を流し、酒を飲んでは深夜まで騒ぐ若者らが社会問題になっていましたが、五輪で外国人が多く訪れることから、国が網記粛正に乗り出して酒類のみ提供する店に対して午前零時以降の営業を規制しました!
料理を出せば深夜でも営業できたため、店側は軽食(スナック)を提供することで規制をかわし、取り締まりに備えて食べもしないサンドウィッチをカウンターに置いておく店もありました!
東京、青山あたりには芸能人、文化人が通うスナックが多くあり、おしゃれな酒場として若者に人気でした!
1970年代になるとカラオケが導入され、今のような形態が定着しました!
現在の店舗数はコンビニよりも多い約7万軒で初対面でも気軽に話せる雰囲気がうけて、「スナ女」などと呼ばれる若い女性客も増えているそうです!
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