

紙テープ!
船出やイベントなどで様々な色の紙テープを投げ込む習慣は1910年代の米国で日本人の移民がひろめました!
サンフランシスコ在住の森野庄吉が売れ残っていた包装用の紙テープを「送る人と送られる人の、最後まで別れを惜しむ握手」との触れ込みで、惜別の意を示す小道具として売り出したところ大当たりし、各国に広まったそうです!
1935年第一回芥川賞を受賞した「蒼ぼう」には神戸から移民船が出航する描写があります!
戦後はコンサートなどでもおなじみの光景になりましたが、投げたテープがアイドルに当たってけがをさせるなどの問題があり現在は使用を自粛か禁止されることが多くなっています!
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