招き猫!
- 2016/06/14
- 18:08


紙コップ!
1908年、伝染病の対策として米国の実業家ヒュー・ムーアが紙コップを利用する水の販売機を製造しました!
当時、水飲み場ではブリキのひしゃくを共同で使用していたことが感染拡大の原因となっていたためです!
当初は利用者がほとんどいませんでしたがひしゃくの共用を禁じる州が出たことや、米国南部でかつて流通していた紙幣にちなんで「デキシーカップ」と改名したこよにより人気が出るようになりました!
1923年、アイスクリームの容器に採用されたことで大ヒットして世界に広がりました!
日本では1935年(昭10)アイスクリーム用の紙容器として生産が始まりました!1954年に飲料用が作られ九州の米軍基地に納入するため生産されるようになりました!
熱い飲料も持ちやすいよう改良が重ねられ紙容器メーカー「日本デキシー」が1994年に開発した断熱性を持たせた製品など、日本の技術で作られた紙コップが海外でも生産販売されるようになっています!
スポンサーサイト